【企画展示・郷土】霊長類学者 伊谷純一郎の足跡を本でたどる(令和6年9月13日から10月30日まで)
世界的にも有名な霊長類学者の伊谷純一郎氏は鳥取県出身であり、日本のサル研究の創成期を担った人物です。彼を師と仰ぐ人類学者の山極寿一氏が去る9月15日に江府町で開催された「奥大山でゴリラに学ぶ未知の時代の生き方」のトークイベントに登壇されました。この機会に伊谷純一郎・山極寿一関連図書を展示しています。※江府町でのトークイベントは終了しましたが、イベントの振り返り等に資料をお役立てください。
展示期間
令和6年9月13日(金)~ 10月30日(水)
開館時間:午前9時から午後7時まで
※土・日・祝日および月曜日は午後5時までの開館です。
※第2木曜日と月末は休館日です。
展示場所
2階 雑誌架横
展示内容
- 人類発祥の地を求めて 最後のアフリカ行 伊谷純一郎/著,伊谷原一/編
- 伊谷純一郎著作集 第1巻 日本霊長類学の誕生 伊谷純一郎/著,太田至/〔ほか〕編
- 森林彷徨 伊谷純一郎/著
- 類人猿にみる人間 伊谷純一郎/著,尾本惠市/著,養老孟司/著
- ゴリラが胸をたたくわけ 山極寿一/文,阿部知暁/絵
- サルはなにを食べてヒトになったか 食の進化論 山極寿一/著
など
関連リンク
※名前をクリックすると、とっとりデジタルコレクション内の郷土人物情報にリンクします。
研究者(京都大学名誉教授。神戸学院大学名誉教授。霊長類・人類学者,人類進化論・霊長類研究・アフリカ地域研究・サル学。理学博士)。 |
【展示風景】