【企画展示・郷土】二十世紀梨導入120年~鳥取県と梨~(令和6年9月13日から11月29日まで)
鳥取県に二十世紀梨が導入されてから今年で120年を迎えました。二十世紀梨の導入に深く関わったのは、明治に活躍した人物・北脇永治です。彼の活動により県内の梨栽培は広がりを見せ、現在では鳥取県を代表する特産品となりました。今回の展示では北脇永治の関連資料のほか、昨年創刊900号を迎えた果樹専門誌「因伯之果樹」なども展示し、鳥取県と梨のつながりについてご紹介します。
展示期間
令和6年9月13日(金)~ 11月29日(金)
開館時間:午前9時から午後7時まで
※第2木曜日と月末日は休館です。
※土・日および月曜日は午後5時までの開館です。
展示場所
鳥取県立図書館 2階 ギャラリー
展示物
・北脇永治関連図書
・因伯之果樹
・尾崎翠が梨について残した詩「新秋名果」の紹介
・昭和時代の梨関連の写真(とっとりデジタルコレクションより)
・当館所蔵トリピーのぬいぐるみ
・郷土学習ガイド「梨」 など
関連リンク
※クリックすると、とっとりデジタルコレクションへリンクします。
昭和の写真(公文書館所蔵)二十世紀梨果樹園、二十世紀梨キャラバン、梨の花など |
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園芸家。二十世紀梨の栽培普及功労者。黒斑病対策に尽力。県会議員。 |
とっとりデジタルコレクションはこちらから → とっとりデジタルコレクション (tottori.lg.jp)
郷土学習ガイド
【食・特産品編1】鳥取のナシについて調べよう! - 鳥取県立図書館 (pref.tottori.jp)