【特別展示・郷土】「ふるさと米子を愛した詩人・生田春月」(H24.6.23~7.22)
生田春月(いくた・しゅんげつ、1892 ~ 1930)は米子町(現米子市)出身の文学者で、主に大正期から昭和初期にかけて活躍した詩人・小説家です。また、翻訳家としての業績も多く、ハイネ紹介の第一人者としても知られています。鳥取県立図書館ではこのたび生田春月が生誕120年を迎えることを記念し、その生涯と作品を紹介します。
会期
平成24年6月23日(土)から7月22日(日)まで
※6月30日(土)、8月12日(木)は休館日
場所
鳥取県立図書館 2階 特別資料展示室
展示内容
春月自筆原稿、自筆日記、妻・生田花世の原稿、生田長江から春月宛の書簡春月の旧蔵図書
(ドイツ語図書)、著書『霊魂の秋』『感傷の春』『相寄る魂』等
主催
鳥取県立図書館
協力
米子市立図書館
関連行事 朗読会「声に出して読む春月」
春月の詩を、音読して味わってみませんか。事前申し込みは不要です。
日時
平成24年7月1日(日) 午後2時~3時
場所
鳥取県立図書館 2階 大研修室
朗読・講師
コミュニケーションプロデューサー 八百谷和子 氏