高校生にすすめたい本2019
高校生への読書推進の一環として、「高校生にすすめたい本」パンフレットを作成しました。このパンフレットは県内の高校・特別支援学校高等部の生徒全員に配布し、さらにパンフレットに掲載の本の中から、最も読みたいと思った本へ投票してもらいました。高校生に今、どんな本を薦めたいか。そして高校生が今どんな本に興味をもってくれたか、ご紹介します。
高校生にすすめたい本パンフレット
県内の各高等学校図書館、特別支援学校図書館より、高校生におすすめしたい本を選んでもらいました。
テーマは「新しい世界へ」。
新しい世界を見せてくれたり、新しい世界への進み方を示してくれる本が集まりました。
「普段読むのは小説だけ」という人や、「めったに本は読まない」という人にこそ
見てもらいたい本が揃っています。
パンフレットは、県内の高等学校、特別支援学校高等部の生徒のみなさんへ配布しました。一般の方々へは、パンフレットをお配りすることはできませんが、下記の一覧をどうぞご覧ください。
高校生にすすめたい本2019一覧.pdf(pdf:190.9KB)
高校生の投票結果
パンフレットに掲載された33冊の中から、高校生に「読みたい本」へ投票してもらいました。
県内の高校生が選ぶ、今読みたい本ベスト3を紹介します。
第1位 『「ふつう」ってなんだ?-LGBTについて知る本』
(特定非営利法人ReBit/学研プラス) 624票
第2位 『東大教授が教えるやばい日本史』 (本郷和人/ダイヤモンド社) 468票
第3位 『思わず考えちゃう』 (ヨシタケシンスケ/新潮社) 380票
(総投票数 6202票)