「おおきなにわのまんなかに かわいいいえがありました ふわふわさんにふわおくさん 2ひきのうさぎがすんでます」リズムのある美しいことばにのってうさこちゃん誕生のお話が語られていきます。手がきならではの柔らかく、くっきりとした線と鮮やかな色が小さな子どもたちをひきつけます。16cm角の小さなサイズも手に取りやすい『子どもがはじめてであう絵本シリーズ』の第1冊目です。
■福音館書店 ■1964年 ■28p ■17×17cm