【特別展示・郷土】活字から見る旧制中等学校スポーツ史(平成30年11月9日から12月6日まで)
現在、スポーツは年齢を問わず、誰もが楽しめる身近な存在です。このようにスポーツを身近にしたのは、旧制中等学校等の学校での取り組みが大きかったと考えられます。
本資料展では、当時の新聞記事や校友会雑誌等から、旧制中等学校のスポーツの歴史を振り返ります。優勝旗や運動会プログラム等の当時を知ることができる貴重な資料も展示しています。みなさまのお越しをお待ちしています。
期間
平成30年11月9日(金)から12月6日(木)まで
※開館時間 午前9時から午後6時30分まで (土・日・月・祝日は午後5時まで)
※休館日 11月30日(金)
会場
鳥取県立図書館 2階 特別資料展示室
展示内容
鳥取のスポーツと旧制中等学校
藩政時代から続く武芸(武道)と西洋由来の競技スポーツは近代の学校制度の中で位置づけられていきました。
学校でのスポーツの取り組み
鳥取県内の学校で特徴的な競技を紹介します。
「山陰オリンピック大会」と鳥取の学校
平成29年(2017)に100回大会を迎えた「全山陰陸上競技大会」。第1回目は大正15年(1916)5月8日に「山陰オリンピック」として開催されました。米子中学校をはじめ、鳥取県内の学校から多数の選手が参加しました。
鳥取から全国へ
大正・昭和期には、漕艇、陸上競技などは全国制覇を果たしました。
展示の様子
<連携企画>公益財団法人鳥取県体育協会設立100周年記念 資料展「陸上競技を読む!」
鳥取県体育協会と鳥取県立図書館の連携企画として、下記の期間に引き続き資料展を開催します。こちらもどうぞお楽しみに!
期間
平成30年12月14日(金)から平成31年1月20日(日)
場所
鳥取県立図書館 2階 特別資料展示室
主催
公益財団法人鳥取県体育協会
共催
鳥取県立図書館