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【企画展示・郷土】生誕140周年記念 明治大正を駆け抜けた尾崎放哉が残したもの (令和7年10月1日から12月10日まで)

「咳をしても一人」「入れものがない両手で受ける」「花火があがる空の方が町だよ」など、多くの作品を生み出した俳人・尾崎放哉は、1885年に鳥取市で生まれ、1926年に41歳の若さで亡くなりました。形式や季語にとらわれない"自由律俳句"のもっとも著名な俳人の一人として今も多くのファンに愛されており、今年生誕140年を迎えることから県内でも顕彰が広がっています。11月2日にはとりぎん文化会館で講演会も開催予定です。県立図書館でもこの節目を記念して図書展示を行います。 

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期間

 令和7年10月1日(水)から令和7年12月10日(水)まで

 開館時間:午前9時 ~ 午後7時まで(11月からは午後6時30分まで)

   (土・日・月及び祝日は午後5時まで)

  

場所

 鳥取県立図書館 2階 閲覧室

展示内容

  • 放哉の作品、放哉について書かれた資料:『尾崎放哉句集』 『風呂で読む放哉』 『暮れ果つるまで』 など
  • 親交のあった人物、ほかの自由律俳人に関する資料:『人間種田山頭火と尾崎放哉』 『住宅顕信 生きいそぎの俳人』 など
  • その他放哉に関する資料:『いれものがない両手で受ける』(片岡鶴太郎/画) 『放哉』(柴山抱海/書) 『小豆島八十八カ所ガイド』 など
  • 県立図書館作成「郷土出身文学者シリーズ」の紹介:『1 尾崎放哉』 『まんがで読む鳥取県 郷土が生んだ文学者たち』

そのほか

  • 小豆島尾崎放哉 Shodoshima Ozaki Hosai 小山貴子/監修,小豆島尾崎放哉記念館冊子編集委員会/編 
  • なんにもない部屋 尾崎放哉とその忘れ得ぬひと 坂本 昌丹/著
  • 孤独の俳句 「山頭火と放哉」名句110選 金子 兜太/著,又吉 直樹/著 
  • 大空放哉 足立悦男/著 

関連リンク

   

  • 名前をクリックすると、とっとりデジタルコレクション内の郷土人物情報にリンクします。

尾崎放哉

俳人(自由律俳句)。

荻原井泉水

俳人(『層雲』創刊。自由律俳句。尾崎放哉の師,後援者)。