【会期延長】「立体動物 ~本から生まれた彫刻と世界のフクロウ~」(平成28年11月1日から12月7日まで)
【特別展示】立体動物 ~本から生まれた彫刻と世界のフクロウ~開催します
本や図書館にまつわる「動物」をテーマにした展示を開催します。図書館の本を参考に創作した木彫りの動物作品と「知性」や「学問」の象徴とされるフクロウの個人所有コレクションを展示します。彫刻の作成法を紹介するほか、フクロウの登場する本の紹介やクイズもあります。 小さいお子さんから、大人の方まで一緒に楽しんでいただける展示です。
チラシダウンロード→ チラシ.pdf(pdf:420.7KB)
日時
平成28年11月1日(火曜日)から12月7日(水曜日)まで ※会期延長しました
開館時間:火曜~金曜 午前9時から午後6時30分まで
土・日・月・祝 午前9時から午後5時まで
※会期中の休館日:11月10日(木)・11月30日(水)
場所
鳥取県立図書館 2階 特別資料展示室
展示内容
本から生まれた彫刻展
県立図書館の本を参考にして作られた宮本博己さん(彫刻家 鳥取市在住)の動物彫刻を展示します。併せて、宮本さんが活用した児童書や図鑑、木工の本などもご紹介します。
<宮本博己氏(みやもと・ひろみ)氏>
昭和9年生まれ。鳥取市在住・彫刻家。退職を機に彫刻をはじめ、仏師や彫刻家に師事。県・市の美術展にも出品。現在は、図書館資料を活用しながら動物や鳥などを主なテーマに創作活動を続けている。
世界のフクロウ
知性や学問の象徴とされ「図書館の鳥」とも言われることのあるフクロウ。福本慎一さんが集める世界のフクロウグッズのコレクションを、当館の「鳥コレクション」や「ふくろう」に関する児童書と共に展示します。
<福本慎一(ふくもと・しんいち)氏>
昭和33年生まれ。智頭町在住。土産にもらったことをきっかけに「フクロウ」を収集しはじめる。日本各地はもとより、ドイツ・エジプトなど世界のフクロウにも手を広げている。