【特別展示・郷土】「ふるさと文学コーナー」開設記念展示 近代日本文学とともに歩んだ鳥取の文学者たち(H25.10.25~11.29)
7月5日に、県立図書館2階郷土資料室をリニューアルし、鳥取県出身の文学者関係の作品や鳥取県を舞台にした作品などをわかりやすく紹介する「ふるさと文学コーナー」を開設しました。
このたびコーナー開設を記念し、県出身の文学者と彼らに関わりを持った文学者についてパネルや写真、普段は公開していない貴重資料で紹介するとともに、近代という時代の中で輝きを増した「鳥取文学」の魅力や奥深さを感じていただけるよう資料展を企画しました。
会期
平成25年10月25日(金)から11月29日(金)まで
   ※10月31日(木)、11月14日(木)は休館日
   ※開館時間 午前9時から午後7時まで、11月からは6時30分まで
    (土・日・月・祝日は午後5時まで)
場所
鳥取県立図書館 2階 特別資料展示室
展示内容
(1)鳥取の文学年表パネル
(2)近代日本文学作家と県出身文学者との関わりを紹介したパネル
  ・荻原井泉水と尾崎放哉 
  ・萩原 朔太郎と生田春月 
  ・正岡子規と田中寒樓   
  ・宮沢賢治と河本緑石 
  ・与謝野寛・晶子と伊良子清白 
  ・夏目漱石と生田長江   
  ・林芙美子と尾崎翠 
  ・大江賢次と池田亀鑑 
  ・高浜虚子と阪本四方太
(3)貴重資料
  ・与謝野鉄幹・晶子書軸(昭和5年に鳥取砂丘を訪れた時のもの)
   ・萩原井泉水が著した「放哉全集」序文の原稿   
  ・尾崎翠「第七官界彷徨」 初版本        など
チラシはこちら→ふるさと文学コーナー記念展示チラシ_両面.pdf(pdf:3520.9KB)
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  ・・・今回の展示内容をまとめたものです。印刷もできます。
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