【特別展示・郷土】~タウン誌『スペース』とその書き手・徳永進~本とその資料展IN鳥取県立図書館(令和元年5月10日から6月9日まで)
1978(昭和53)年から1997(平成9)年の約20年、鳥取の街には、『スペース』という名のタウン誌が存在し、鳥取の文化や魅力について発信されていました。
2017年度には、このタウン誌を題材に、鳥取大学地域学部では授業が行われ、さらに、授業者の教員と元『スペース』編集長により、論文が執筆されました。
これを機に、今年2月、鳥取大学内(附属図書館およびコミュニティ・デザイン・ラボ)では、『スペース』全136号、主要な書き手・徳永進氏の著作、講義関係資料等を展示した資料展が行なわれました。
この度、この資料展を広く県民の方にご覧いただきたいと思い、鳥取県立図書館でも開催することになりました。
当時の鳥取を懐かしんだり、今に受け継がれている鳥取の文化を鑑賞したりして、ゆっくり楽しんでください。
※チラシのダウンロードはこちら(371KB)
会期
令和元年5月10日(金)から6月9日(日)まで(休館日:5月31日(金))
開館時間:午前9時から午後7時まで(土・日・月・祝日は午後5時まで)
会場
鳥取県立図書館内の3ヶ所
①2階 特別資料展示室
②1階 貸出カウンター前
③1階 一般図書室 階段下展示コーナー(裏)・・・この場所は5月30日(木)までの展示
主催/共催
主催:『スペース』と徳永進 本とその資料展 実行委員会
共催:鳥取県立図書館
展示の様子
連携イベント
「一箱古本市(第2回トットリヒトハコ)」&「知のカフェ」
日時:5月26日(日)午前10時から午後5時
会場:とりぎん文化会館と鳥取県立図書館間の中庭
※詳しくは上記のチラシをご覧ください。