【ミニ展示・郷土】「戦後70年 戦争と平和を考える」(H27.7.24~8.30)
今年は終戦から70年です。時代は少しずつ遠ざかっていますが、私たちは改めて平和に感謝し、当時起こったことや人々が体験したことを語り継いでいかなければなりません。この節目の年を機に、県内各地でもさまざまな展示や行事が開催・予定されています。 2階郷土資料室でもこの時期にあわせ、当時を生きた鳥取県民による体験記などを展示します。 また同時に、特別資料展示室で資料展「戦後70年~昭和から平成へ~」を開催しています。 こちらの展示では、鳥取県内における戦後70年の歩みを写真パネルなどで紹介しています。あわせてご覧ください。
【展示内容】
・県民による戦争体験記 : 『孫や子に伝えたい戦争体験』 『娘に語るお父さんの戦記(水木しげる)』 など
・戦時中の鳥取について書かれた資料 : 『その時、ここで 十五年戦争と鳥取県』 『鳥取県への学童集団疎開』 など
・戦艦武蔵艦長 猪口敏平(鳥取市出身)に関する資料 : 『戦艦武蔵の最後』 など
・新聞スクラップ
日時
平成27年7月24日(金)から平成27年8月30日(日)まで
開館時間:9時~19時(土・日・月・祝は17時まで)
※7月31日(金)、8月13日(木)は休館日
場所
鳥取県立図書館 2階 郷土資料室 ふるさと鳥取コーナー
[展示風景]
関連ページ
・【特別展示・郷土】戦後70年~昭和から平成へ~(8月30日まで、特別資料展示室)
・公文書館で行事を開催『子どもたちの戦闘配置~学童集団疎開と満蒙開拓青少年義勇軍』(公文書館のHPにリンクします)
・『孫や子に伝えたい戦争体験』(公文書館のHPにリンクします)
・やまびこ館で特別展開催中 『70年目の夏 昭和の戦争と鳥取』(8月30日まで、やまびこ館のHPにリンクします)