【企画展示・郷土/国際】「ひらいてビックリ!海を渡ったおもしろ絵本」(H26.7.1~8.13)
開くと飛び出す絵本、ヒモを引っ張ると絵が変わる絵本、つい触りたくなるような素材の絵本。いつもの絵本にちょっとした仕掛けがあると、それだけでワクワクします。 このたび2階通路ギャラリーでは、8月1日に国際交流ライブラリーが開設するのに先駆け、英語で書かれたさまざまな形の絵本を展示します。日本の昔話を英語に訳した絵本も展示しているので、どんなお話かイラストを見ながら想像してみてくださいね。 英語が読めなくても大丈夫!海を越えて読まれた色とりどりの絵本を、ぜひ楽しんでください。
★展示内容★ 「とびだす絵本」 : 『INTERNATIONAL CIRCUS』 『A DAY IN THE ZOO』など 「まわす絵本」 : 『MAGIC WINDOWS』 『THE MERRY MAGIC-GO-ROUND』など 「ちりめん本」 : 『The Hare of Inaba(いなばのしろうさぎ)』 『The Mouse's Wedding(ねずみのよめいり)』など
※「ちりめん本」とは→外国語の文章と挿絵を印刷した平らな和紙を、もみ伸ばして加工し(これを「ちりめん状にする」といいます)和とじにした本。明治時代から輸出が始まり、西洋人向けのおみやげや日本の美術工芸品として人気を博した。(『日本発☆子どもの本、海を渡る』より)
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