【企画展示・郷土】「鳥取県教育の父 遠藤董」(H28.1.4~2.15)
遠藤董(えんどう・ただし、1853~1945)は鳥取市生まれの教育者です。図書館の創設や普及に大きく関わったほか、明治43(1910)年には私立鳥取盲啞学校を設立して校長となり、約30年間県内の特別支援教育に携わりました。また絵画にも造詣が深く、鳥取に洋画を最初に伝えた人物としても知られています。
1月22日は、遠藤の誕生日であり亡くなった日でもあります。生没日が同じであることからこの日を「遠藤記念日」とし、鳥取盲学校・鳥取聾学校では毎年顕彰行事を行っています。鳥取県立図書館でもこの時期に合わせ、遠藤についてまんがでわかりやすく紹介したパネルなどを展示し、その業績を顕彰します。ぜひご覧ください。
★展示内容★
パネル「鳥取県教育の父 遠藤董」 : 遠藤の業績について、まんがでわかりやすく紹介しています。
年譜・写真パネル : 当時の学校や図書館の写真、遠藤の絵画作品などを紹介します。
※そのほか貸出できる図書や配布用のリーフレットなどがあります。
期間
平成28年1月4日(月)から平成28年2月15日(月)まで
※1月14日(木)、2月10日(水)、2月11日(木)は休館日
※火~金曜は午後6時30分、土・日・月・祝日は午後5時まで開館です。
※1月25日(月)~2月3日(水)は図書館特別整理期間のため休館します
場所
鳥取県立図書館 2階 通路ギャラリー
関連リンク
(鳥取県立図書館リンク)
【ふるさと人物コーナー】遠藤董に関する資料を集めています。
【郷土学習ガイド/人物編】遠藤のほか、鳥取県の人物についていろいろ調べてみよう!