【展示・郷土】鳥取県教育の源流 遠藤董-1月22日は遠藤記念日-(令和5年1月13日(金)~ 1月29日(日))
昨年9月に鳥取市名誉市民である遠藤董氏の人物誌「鳥取県教育の源流 遠藤董」が遠藤董先生顕彰会より発刊されました。遠藤董(えんどう・ただし、1853~1945)は鳥取市生まれの教育者です。図書館の創設や普及に大きく関わったほか、明治43(1910)年には私立鳥取盲啞学校を設立して校長となり、約30年間県内の特別支援教育に携わりました。また絵画にも造詣が深く、鳥取に洋画を最初に伝えた人物としても知られています。
また1月22日は、遠藤氏の誕生日であり亡くなった日でもあります。生没日が同じであることからこの日を「遠藤記念日」としています。鳥取県立図書館でもこの時期に合わせ、遠藤氏についてまんがでわかりやすく紹介したパネルなどを展示し、その業績を顕彰します。
展示期間
令和5年1月13日(金)~ 1月29日(日)
開館時間:午前9時から午後6時30分まで(
場所
鳥取県立図書館 2階 郷土資料室 ギャラリー
展示内容
・パネル「鳥取県教育の父 遠藤董」 : 遠藤の業績について、まんがでわかりやすく紹介しています。
・図書
鳥取県教育の源流 遠藤董 遠藤董先生顕彰会/編 -- 遠藤董先生顕彰会 -- 2022.9
しらべよう!47都道府県郷土の発展につくした先人 2 教育 北 俊夫/監修 -- 偕成社 -- 2021.4
鳥取県教育の父 遠藤董 景山ひろ子/まんが制作 -- 遠藤董先生顕彰会 -- 2014.3