【企画展示・国際】ピーナッツに見るアメリカ文化「スヌーピー」と「アポロ計画」の関係とは!?スヌーピー、月に行く!【終了しました】
日本では、2020年12月、JAXAの探査機「はやぶさ2」が無事ミッションを終え、3億キロ離れた小惑星「リュウグウ」から砂や石などのサンプルを持ち帰ってきました。
三朝町にある岡山大惑星物質研究所では、石の解析が進められており、鳥取県でも"宇宙"への関心が高まりつつあります。
"宇宙"といえば、NASAの「アポロ計画」が有名ですよね!
人類初の月面着陸を成功させた「アポロ11号」の2ヶ月前、最終リハーサルとして「アポロ10号」が打ち上げられました。
その際の宇宙船は「スヌーピー」と「チャーリー・ブラウン」という名前がつけられています。
「スヌーピー」たちはNASAの公式シンボルとなり、漫画『ピーナッツ』でも、宇宙や月を舞台にした物語がいくつか描かれているんですよ♪
漫画『ピーナッツ』の中で、「スヌーピー」は「アポロ10号」の2ヶ月前、"地球のいきもの"史上初の月面着陸を果たしています。
今回は、その漫画などを展示しています。
世界で一番有名なビーグル犬、「スヌーピー」が活躍する新聞連載漫画『ピーナッツ』。
『ピーナッツ』には、アメリカの人々の何気ない日常が、子どもの行動を通してリアルに描かれています。スクールバス、ランチタイム、宿題や授業などの学校生活。イースターやクリスマスなどの年中行事。スポーツに遊び、おやつ、親子関係などから、素顔のアメリカの姿と心がいきいきと伝わってきます。
『ピーナッツ』に見るアメリカの文化をのぞいてみませんか?(展示は定期的に入れ替えをしています。)
展示期間
開館時間:午前9時から午後7時まで (
【場所】
鳥取県立図書館 2階 国際交流ライブラリーの通路ギャラリー『ピーナッツ』展示ケース内
~展示風景~
『ピーナッツの世界をのぞいてみよう』常設コーナーがあります!
鳥取県立図書館に寄贈いただいた『ピーナッツコレクション』も展示しています。
貸出可能な『ピーナッツ』関連図書を集めています。
~常設展示の風景~