【企画展示・国際】『ピーナッツ』に見るアメリカ文化「Halloween(ハロウィーン)」(令和5年10月1日から令和5年11月29日まで)【終了しました】
世界で一番有名なビーグル犬「スヌーピー」が活躍する新聞連載漫画『ピーナッツ』。『ピーナッツ』に見るアメリカの文化をのぞいてみませんか?(定期的に展示内容を入れ替えています)
毎年10月31日は「ハロウィーン」です!
日本でも、すっかりお馴染みの行事となりました。
「ハロウィーン」の始まりは、なんと2000年以上も昔で、ヨーロッパのアイルランドに住んでいたケルト民族が行っていた「収穫祭」と「悪霊を追い払い、新年を迎えるお祭り」が起源の一つとされています。
アメリカでは、大きなカボチャの中身をくり抜いて目鼻を表した「Jack-o'-Lantern(ジャック・オー・ランタン)」を玄関などに飾ったり、仮装した子どもたちが「Trick or treat!(トリック・オア・トリート!)」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)と言いながら近所の家々を訪ねてまわり、お菓子をもらいます。
漫画『ピーナッツ』でも、このシーズンになると、ピーナッツの仲間たちが「ハロウィーン」を楽しむ様子が繰り返し書かれました。
今回は、その楽しい様子が分かる漫画(英語・日本語併記)をご紹介します♪
『ピーナッツ』には、アメリカで一般的な生活ぶりとされた様子が、子どもの行動を通してリアルに描かれています。スクールバス、ランチタイム、宿題や授業などの学校生活、イースターやクリスマスなどの年中行事、スポーツに遊び、おやつ、親子関係などの場面から、素顔のアメリカの姿と心がいきいきと伝わってきます。
展示期間
開館時間:10月までは、午前9時から午後7時まで
11月からは、午前9時から午後6時30分まで
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場所
鳥取県立図書館 2階 国際交流ライブラリーの通路ギャラリー『ピーナッツ』展示ケース
~展示風景~
「『ピーナッツ』の世界をのぞいてみよう」常設コーナーがあります!
鳥取県立図書館に寄贈いただいた『ピーナッツコレクション』も展示しています。
貸出可能な『ピーナッツ』関連図書を集めています。
~常設コーナーの様子~