【企画展示・国際】『ピーナッツ』に見るアメリカ文化「黄色のスクールバスで学校へ」(令和5年7月1日から令和5年9月29日まで)【終了しました】
世界で一番有名なビーグル犬「スヌーピー」が活躍する新聞連載漫画『ピーナッツ』。『ピーナッツ』に見るアメリカの文化をのぞいてみませんか?(定期的に展示内容を入れ替えています)
日本では、小学生になると、子どもだけで歩いて学校へ通うことが多いですが、
アメリカの子どもたちの多くは、学校まで「黄色のスクールバス」で通うか、保護者が車で送り迎えします。
今回の展示では、「黄色のスクールバス」が登場する『ピーナッツ』の漫画(英語・日本語併記)をご紹介します♪
『ピーナッツ』には、アメリカで一般的な生活ぶりとされた様子が、子どもの行動を通してリアルに描かれています。スクールバス、ランチタイム、宿題や授業などの学校生活、イースターやクリスマスなどの年中行事、スポーツに遊び、おやつ、親子関係などの場面から、素顔のアメリカの姿と心がいきいきと伝わってきます。
展示期間
開館時間:午前9時から午後7時まで
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場所
鳥取県立図書館 2階 国際交流ライブラリーの通路ギャラリー『ピーナッツ』展示ケース
~展示風景~
【関連情報】
童謡・唱歌と おもちゃのミュージアム『 わらべ館 』の3階「おもちゃの部屋」では、世界各国のおもちゃがテーマごとに展示されています。
今回ご紹介するのは、"乗り物のおもちゃ"を集めた展示コーナーです。
憧れのアメ車「キャデラック」のミニカーや、船、飛行機、鉄道など様々な乗り物が展示されています。
シルバニアファミリーが乗っている「黄色いバス」も展示されています。(「おもちゃの部屋」入口のあたりに展示されています。探してみてね。)
(わらべ館 3階「おもちゃの部屋」の展示の様子)
わらべ館の場所には、かつて鳥取県立鳥取図書館がありました。鳥取図書館は平成4(1992)年に老朽化により解体されましたが、わらべ館の智頭街道沿いの外観は当時の建物を復元しています。(正面玄関(建物外)の照明器具は現役、他の装飾は休憩コーナーで展示。)
※鳥取図書館(昭和6(1931)年開館)は、現在の県立図書館(当館)の前身です。鳥取大震災(1943)、鳥取大火(1952)にも耐え、永年にわたり鳥取県の文化の拠点として県民に親しまれていました。
「『ピーナッツ』の世界をのぞいてみよう」常設コーナーがあります!
鳥取県立図書館に寄贈いただいた『ピーナッツコレクション』も展示しています。
貸出可能な『ピーナッツ』関連図書を集めています。
~常設展示の風景~