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〒680-0017 鳥取県鳥取市尚徳町101
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ホーム > 鳥取県図書館協会 > 主要事業について > 鳥取県図書館大会 > 第30回鳥取県図書館大会(令和7年8月18日(月))

第30回鳥取県図書館大会(令和7年8月18日(月))

※テキストのみのホームページはこちら

とっとり県民カレッジ連携講座

大会テーマ 「いま改めて考える『読書』の未来と可能性」

 急速に変化するデジタル社会において、これから「読書」にはどのような役割が期待されるのでしょうか。生活様式の変化や「GIGA スクール構想」の進展、「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」の成立等の読書を取り巻く環境の変化も踏まえ、これからの未来へつながる新しい「読書論」について考えます。

chirashi.png

チラシ:【チラシ】第30回鳥取県図書館大会(表).pdf【チラシ】第30回鳥取県図書館大会(裏).pdf

【チラシ】第30回鳥取県図書館大会(裏).docx

    要 項:【要項】第30回鳥取県図書館大会.pdf

期日 

令和7年8月18日(月)

会場

米子コンベンションセンター(米子市末広町294、電話:0859‐35‐8111)

※受付は米子コンベンションセンター小ホール入口

内容

(1)開会行事

   挨拶:鳥取県図書館協会 会長 齋藤 明彦

      鳥取県教育委員会 教育長 足羽 英樹 氏

      米子市教育委員会 教育長 浦林 実 氏

(2)基調講演

   演題:「若者の読書離れは本当なのか? データから見る実態と、実際によく読んでいる本」

   講師:飯田 一史 氏(出版ジャーナリスト・ライター)

<プロフィール>

1982年青森県むつ市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了(MBA)。出版社にてカルチャー誌や小説の編集に携わったのち、独立。ウェブカルチャー、出版産業、子どもの本、マンガ等について取材、調査、執筆している。著書に 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』 『「若者の読書離れ」というウソ』 『マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの?』『ウェブ小説30年史』ほか。JPIC読書アドバイザー養成講座講師。 電子出版制作・流通協議会「電流協アワード」選考委員。インプレス総研『電子書籍ビジネス調査報告書』共著者。

(3)特別報告・事例発表

 「読書と人とをつなぎ・つながる取組最前線~子どもの読書環境を支える現場はいま~」

 令和7年3月に策定された「鳥取県子どもの読書活動推進ビジョン(第5次計画)」についての報告に続き、子どもたちと読書の架け橋となるべく活動する、こども園、義務教育学校、高等学校の皆様に、子どもの成長の流れに沿って、日々の取組について事例発表いただく。 

    報告者:福本 哲也 氏(鳥取県教育委員会事務局 社会教育課長 )

    事例発表者:竹本 幸子 氏(北栄町立北条こども園 園長 )

          砂流 誠吾 氏(日野町立日野学園 校長)

          髙山 紫織 氏(学校法人翔英学園 米子北高等学校 学校司書)

(4)分科会

テーマ 内容 講師・発表者等

発進!移動図書館車

少子高齢化や過疎化により図書館への来館が難しくなる方が増えるなかで、積極的に本を届ける移動図書館車の活動から、これからの図書館サービスのあり方について学ぶ。

・中島 泉 氏
(鳥取市立中央図書館 館長)
・小椋 智子 氏
(町立みささ図書館 副館長)
・熊沢 菜穂子 氏
(米子市立図書館 課長補佐)
・永井 美里 氏
(大山町立図書館 館長補佐)

電子書籍の未来 ~読書バリアフリー、教育現場編~

電子書籍の登場により、バリアフリーの取組みや教育現場において、読書の可能性が大きく広がっている。これから電子書籍はどのような方向に進んでいくのか、電子書籍事業者に近況報告をお願いする。

・ 西田 和之 氏
(株式会社紀伊國屋書店 デジタル・流通事業本部 デジタル情報営業部長)
・金子 哲弥 氏
(株式会社図書館流通センター電子図書館推進部長) 
・瀬尾 昌也 氏
(株式会社メディアドゥ IP・ソリューション事業本部 出版ソリューション推進部 電子図書館推進課 シニアマネジャー)

大人も本を読んでいないといわれるけれど...。

大人にとって読書とは?鳥取市内で長年にわたり本を手渡し続けてきた書店主と、本と人とをつなぎ新しい本との出会いを届ける「読書室」主宰のお二人に、大人になってからの読書の意味についてお話しいただく。

・奈良 敏行氏
(定有堂書店 店主)
・三砂 慶明氏
(読書室 主宰)

NPO本の学校・特別分科会「ニジノ絵本屋の物語~本屋さんで、絵本の出版者で、絵本パフォーマー~」

絵本を売るだけでなく、絵本を作る、絵本を背負って様々な場所でイベントを開催する。既存概念を楽しさで吹き飛ばす絵本屋店主にその体験談を語ってもらう。

いしいあや氏(ニジノ絵本屋 代表)

図書館応援団大交流会

県内で活動する図書館応援団が集い、その取組の紹介や情報交換を行う。※応援団活動に関心のある方もご参加いただけます。

参加を希望する応援団の皆様

日程

時間 内容
9:30~10:00 受付
10:00~10:15 開会行事
10:15~11:45 基調講演
11:45~13:15 休憩
13:15~14:45 特別報告・事例発表
14:45~15:00 休憩
15:00~16:30 分科会                

※開催方法の変更や中止などのお知らせがある場合には、当日午前7時を目途に鳥取県立図書館ホームページに掲載します。

参加対象 

 県民の皆様、県内公共図書館関係者、県内学校図書館関係者、幼稚園・保育所関係者、家庭文庫・読み聞かせボランティア等

参加費 

 鳥取県図書館協会の会員:無料(同時入会可:年会費一口2,000円以上:入会した場合は参加費無料)

 会員外:会場・オンライン参加問わず参加費500円。

  ※施設・団体会員は所属職員1名が無料。

  ※オンライン参加者は無料で資料データをダウンロードできます。ダウンロードが難しい方には資料
   を郵送でお送りします。(会員外の方は、資料の郵送に送料等215円を負担いただきます)

  ※支払い:会場参加の方は当日受付で、オンライン参加の方は8月11日(月)(オンライン参加で資料
   の郵送を希望される方は8月4日(月))までに以下の口座にお振込みください。
  (振込名義は参加申込者名としてください。振込手数料はご負担ください)

      振込先:<郵便振替> 口座番号:01360-5-93397 口座名:鳥取県図書館協会

開催方式 

 会場参加、及びオンライン参加※オンライン配信はZoomで実施予定です。(後日の配信はなし)

 全体会は全編配信し、分科会は第14分科会の配信を行います。第5分科会の配信はありません。

定員 

 会場参加 300名 オンライン参加 300台 ※個人視聴のみ

申込締切 

 8月11日(月) ※オンライン参加で資料の郵送を希望される方は8月4日(月)までにお申込みください。

問合せ先・申込先・申込方法

【問合せ先】鳥取県図書館協会事務局(鳥取県立図書館内)

         電話:0857-26-8155 ファクシミリ:0857-22-2996

         電子メール:toshokan@pref.tottori.lg.jp

【申込先】第30回鳥取県図書館大会実行委員会事務局(日南町図書館内)

        電話:0859-77-1112 ファクシミリ:0859-77-1114

        電子メール:s1051@town.nichinan.lg.jp

【申込方法】

   Googleフォームでお申込みください。

     大会申込フォームQRコード.png           

   ※インターネット環境のない方は、チラシ裏面の申込用紙により、日南町図書館へメール、
    ファクシミリでお申込みください。 

    【申込用紙】第30回鳥取県図書館大会(チラシ裏面).docx

   ※Googleフォーム、メール、ファクシミリでの申込みが困難な方は、電話でご連絡ください。

【個人情報の取扱いについて】

   提出いただいた個人情報は、本大会の運営の目的にのみ使用し、その他の目的には使用しません。

手話通訳・要約筆記等について

  ・全体会:手話通訳者と要約筆記者を配置します。

  ・分科会:申込時に希望をお伝えいただき、対応できる範囲で手話通訳者・要約筆記者を配置します。

  ・配布資料の拡大印刷やデータの提供等が必要な方は、鳥取県図書館協会事務局までお知らせください。

情報交換会について

  日時:令和7年8月18日(月)午後6時から

  会場:『弥栄(いやさか)』 米子市明治町196(駅前通り)電話:050‐5488‐3799

  定員:50人

  参加費:6,000円

主催    

  鳥取県図書館協会

共催    

  鳥取県書店商業組合、NPO法人本の学校、鳥取県学校図書館協議会、鳥取県公共図書館協議会
  鳥取県立図書館

後援    

  公益社団法人日本図書館協会