本のならび方
図書館のしりょうは、書いてある 内ようによって、グループ分けされています。
この グループ 分けのことを「分るい」と いいます。
これは、図書館を 使う だれもが、必要な 本やしりょうを さがしやすいように するためのものです。
県立図書館では 日本十進分類法(にほんじっしんぶんるいほう)というきまりを使って、
分るい番号を 決めています。
請求記号(せいきゅうきごう)について
県立図書館の 本には ラベルが はってあり、記号が かいてあります。
これは、本の 住所のようなものです。
その 記号を 元に 本を さがしたり、元の 場所に もどしたりします。
この 記号を まとめて 請求記号と いいます。
OPAC(オーパック:本をさがすパソコン)でいんさつしたレシートにも、書かれています。
本をさがす手がかりにしてください。
本のならびかた
本は、図書館の本だなに 次のようなじゅんばんで ならんでいます。
① 分るい番号の同じものが集まり、小さい数字から大きい数字のじゅんにならんでいます。
② 同じ分るい番号の中は、図書記号の五十音じゅんにならんでいます。
③ ひとつの本だなの中では、上のたなの左から右へ、しきりの板にぶつかると、
すぐ下のたなの左から右へと、本が並んでいます。