尾崎放哉(おさき ほうさい)
尾崎放哉(自由律俳人 1885~1926)
邑美郡吉方町(現在の鳥取市吉方町)に生まれる。本名秀雄。自由律俳句の最も著名な俳人のひとり。
鳥取一中(現在の鳥取西高校)入学頃より句作を始め、校友会雑誌『鳥城』への投稿を行う。
第一高等学校、東京帝国大学とエリートコースを歩みながらも、大正12年(1923年)からは仕事も家族も捨てて各地を転々とするが、小豆島の南郷庵で没する。
この間に発表された作品は多くの人の心をとらえ、熱烈なファンが多い。
ここでは、尾崎放哉の著書、放哉について書かれた図書、書簡などの特別資料について紹介します。
尾崎放哉に関する資料
尾崎放哉の著書・作品集と、尾崎放哉について書かれた文献のリストです。(2013年3月15日現在)
※論文やエッセイなど短いものはとっとりデジタルコレクションから調べることができます。
※放哉の詳細な年譜は『放哉全集』第3巻に掲載されています。
尾崎放哉関係資料目録
尾崎放哉に関する特別資料(書簡、句稿、写真など)のリストです。
○特別資料の閲覧を希望される場合は、利用予定日の2週間前までに連絡してください。事前に「特別資料閲覧申請書(PDFファイル50.7キロバイト) 」の提出が必要です。 ○全集等に既に掲載されている資料や、複製や写真がある場合はそちらをご利用いただきます。 ○また、資料の状態によっては利用をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。 |
関連リンク
尾崎放哉について書かれた文献のリストを見ることができます。
鳥取県ゆかりの漂泊の俳人 尾崎放哉(鳥取県ホームページ)
尾崎放哉の俳句、略歴、ゆかりの地の紹介ページです。肖像写真も掲載されています。
放哉ゆかりの地マップ(鳥取県ホームページ)
尾崎放哉ゆかりの地をめぐるルートマップが掲載されています。
香川県の小豆島にある尾崎放哉記念館のホームページです。
放哉の人物・作品はもちろん、常設展示資料、参考図書、句碑などの紹介もあります。