鳥取県の写真
◆最終更新日:2016年1月23日
鳥取でも明治初期から多くの写真が撮影され、残されてきました。 ここでは、鳥取県に関する写真(風景写真・記録写真)が掲載されている本、ウェブサイトについて御紹介します。(★:外部リンク)
■鳥取県全域
★鳥取県撮れたて写真館(鳥取県広報連絡協議会)
鳥取県の自然、食事、文化、景観などの写真が閲覧できるデータベース。 比較的新しい写真が中心です。キーワードのほか、市町村、カテゴリーなどからも検索できます。
『絵はがきで綴る鳥取―鳥取県立博物館所蔵絵はがき集』(鳥取県立博物館、2001年)
明治後期から昭和前期の鳥取県全域の絵はがきが掲載されています。 寺社や砂丘などの景勝のほか、学校、洪水など、様々なテーマの絵はがきがあります。 この本に掲載されている絵はがきの画像は、鳥取県立博物館のホームページでも公開されています。
★とっとりデジタルコレクション(鳥取県立博物館) デジタルコレクションの中で検索できます。
■鳥取県東部(鳥取市、岩美郡、八頭郡)
『絵葉書の世界~鳥取市歴史博物館 絵葉書集1』(鳥取市歴史博物館、2011年)
明治33年から昭和10年代にかけて発行された絵葉書が掲載されています。 鳥取市に関するものがほとんどですが、主要建築物や景勝、記念絵葉書など、内容は多岐にわたります。
『写真集明治大正昭和 鳥取 ふるさとの想い出』(国書刊行会、1980年)
明治後期から昭和前期の鳥取市の写真が掲載されています。 建築物や商店、災害の写真など、内容は多岐にわたります。
『写真でつづる市民の暮らし』(鳥取市社会福祉協議会、1977年)
鳥取市の町並みや人々の生活の様子が分かる写真が掲載されています。
『目でみる 鳥取・因幡の100年』(郷土出版社、2000年)
明治後期から昭和40年代までの風景写真や人々の様子を撮影した写真が掲載されています。
『鳥取・岩美・八頭今昔写真帖』(郷土出版社、2005年)
昭和30、40年代当時の写真と平成の写真を比較する形で掲載している写真集。
■鳥取県中部(倉吉市、東伯郡)
『目でみる 倉吉・東伯の100年』(郷土出版社、2000年)
明治後期から昭和40年代までの風景写真や人々の様子を撮影した写真が掲載されています。
『倉吉・東伯今昔写真帖』(郷土出版社、2005年)
昭和30、40年代当時の写真と平成の写真を比較する形で掲載している写真集。
■鳥取県西部(米子市、境港市、西伯郡、日野郡)
『写真集明治大正昭和 米子 ふるさとの想い出』(国書刊行会、1981年)
明治後期から昭和前期の米子市の写真が掲載されています。
『目でみる 米子・境港の100年』(郷土出版社、2000年)
明治後期から昭和40年代までの風景写真や人々の様子を撮影した写真が掲載されています。
『米子・境港・西伯・日野今昔写真帖』(郷土出版社、2005年)
昭和30、40年代当時の写真と平成の写真を比較する形で掲載している写真集。
『新修米子市史』第13巻(米子市、1996年)
明治初期から平成までの米子市の写真を収録。建築物や学校、人々の生活や仕事の様子など、様々なテーマの写真があります。 巻末には「米子の写真史」、「米子の写真年表」があり、米子における写真技術の浸透、写真家や写真団体について解説されています。
『日野川今昔写真集 明治・大正・昭和・平成の歴史を語る』(立花書院、1999年)
市町村(日南町、日野町、江府町、溝口町、岸本町、米子市、日吉津村)ごとに、明治後期から昭和、平成までの風景写真や、人々の様子を撮影した写真が掲載されています。