「マンガでわかる図書館活用事例」の取り組みが米国図書館協会年次総会で紹介されました!
当館が図書館活用事例の紹介のために作成した「漫画」を、ビジネス支援図書館推進協議会の協力を得て、米国シカゴで開催される米国図書館協会年次総会2017のポスターセッションブースで紹介しました。当館の活動と鳥取県の漫画による振興について世界に発信しました。
県立図書館と公文書館間のロビーにおいて、ポスターを掲示し、英訳した漫画を配布しています。ぜひお立ち寄りください。
<アメリカシカゴでのポスターセッションの様子>
<県立図書館-県立公文書館間の展示>
ポスター展示期間
平成29年6月24日(土)から 平成29年7月30日(日)まで 開館時間:午前9時~午後7時
※土・日・月・祝日は午後5時までの開館です。
※7月13日(木)は休館日です。
展示場所
鳥取県立図書館-鳥取県立公文書館 共通ロビー
米国図書館協会年次総会2017について
日時
平成29年6月25日(日)午前10時30分~正午(現地時間)
(日本時間:平成29年6月26日(月)午前0時30分~2時)
行事名
米国図書館協会年次総会2017 シカゴ大会
※開催期間:平成29年6月22日(木)から27日(火)まで(現地時間)
会場
米国イリノイ州シカゴ マコーミックプレイス 展示会場
発表者
豊田恭子 氏(ビジネス支援図書館推進協議会 理事)
発表内容
・当館が作成した漫画8点を英訳し、ユニークな広報の取組みとして紹介する。
※漫画例:別紙 ・あわせて、鳥取県の観光情報や「まんが王国とっとり国際マンガコンテスト」
(鳥取県まんが王国官房 主催)についても、パンフレットを配布して情報提供する。
その他
(1)米国図書館協会年次総会2017シカゴ大会について
米国で毎年開催される図書館関係者が集う世界最大級のイベント。例年約2万人の参加者を見込む。本年度ポスターセッションのインターナショナル部門として世界中から373件の応募があり、その内150件が選ばれた。(日本からは本県を含め3件が選出された。いずれもビジネス支援図書館推進協議会と連携したもの) 今年はヒラリー・クリントンがクロージング・スピーチを務めることで、特に話題になっている。
(2)ビジネス支援図書館推進協議会について
全国の公共図書館でビジネスを支援するサービスが始まることを目的として活動している団体。 図書館がサービスを行うために役立つツールの作成、研修会の開催、ビジネス支援に関する調査・研究等を主な事業として行っている。
関連リンク
- 「マンガでわかる図書館活用事例」の米国図書館協会年次総会での発表について (報道提供資料)
- ポスターは →こちら(英語版:ALA Chicago 2017) こちら(日本語版 PDF)
- マンガでわかる図書館活用事例 (日本語・英語で書かれた漫画をご覧になれます)