【終了しました】第29回鳥取県図書館大会を開催します(令和6年7月31日(水))
とっとり県民カレッジ連携講座
【ご確認ください】※大会申込について※
〇オンライン参加の申込みは締め切りました。たくさんの申込みをありがとうございました。
※分科会における手話通訳・要約筆記の申込みは終了しました。
大会テーマ「つなぐつながる図書館の未来~ともに考える多様な学び~」
社会教育施設や社会福祉施設、書店やボランティア団体など、図書館がつながることのできるパートナー(協力者)が社会にはたくさん存在します。図書館の枠を越えて「つなぐ・つながる」ことが、これからの図書館の可能性をどう広げていくのか。連携についてみんなで一緒に考えましょう。
チラシ:表面(PDF)、裏面・申込用紙(エクセル)
期日
令和6年7月31日(水)
会場
エースパック未来中心(鳥取県倉吉市駄経寺町212-5 電話:0858-23-5390)
倉吉交流プラザ(鳥取県倉吉市駄経寺町187-1 電話:0858-47-1181)
※受付はエースパック未来中心小ホール入口
内容
(1)開会行事
挨拶:鳥取県図書館協会 会長 齋藤明彦
鳥取県教育委員会事務局中部教育局 局長 加嶋慎一 氏
倉吉市教育委員会 教育長 中田寛 氏
(2)基調講演
演題:「連携の多様性が生み出す図書館の未来」
講師:森いづみ 氏(県立長野図書館 館長)
<プロフィール>
1991年、東京大学附属図書館に入職。三重大学附属図書館、国立情報学研究所、お茶の水女子大学附属図書館を経て、2017年から信州大学附属図書館副館長。ICTの発展・浸透に伴い「学び」が大きく変わる中、図書館における「情報リテラシー教育」、新たな学びの空間である「ラーニング・コモンズ」、研究成果の「オープンアクセス」などに関わってきた。
県内文化施設(美術館・歴史館・図書館)と大学との協働による「信州 知の連携フォーラム」がきっかけで、2020年から現職。「資料・情報」「空間・場」「人」の3つの観点による図書館改革を引き継ぎ、全ての人に開かれた「共知・共創の広場」づくりに取り組んでいる。
(3)事例発表「つながりのきっかけを見つけよう!類縁機関活動紹介」
発表者:三浦努 氏(鳥取県立美術館 学芸担当参事)
北園香織 氏(鳥取県男女共同参画センター 情報アドバイザー)
坂西理之 氏(鳥取県立船上山少年自然の家 指導担当係長兼社会教育主事)
コーディネーター
山下孝治 氏(鳥取県教育委員会事務局中部教育局 社会教育担当係長兼社会教育主事)
(4)分科会
テーマ | 内容 | 講師・発表者等 | |
1 | ICT活用の先に見えてくる新しい読書と学びのカタチ | ICTの活用が、社会での情報活用や学校での学び、読書活動等にどんな影響をもたらすのか。鳥取県の現状を踏まえつつ、その先の読書や学びの在り方を考える。 |
登壇者:横山順一氏(鳥取県教育センター所長)、麻田真氏(鳥取県立倉吉東高等学校司書主任)、三田祐子氏(鳥取県教育委員会事務局社会教育課係長) |
2 | 読書バリアフリーについて考える~必要とする人に適切な方法で~ | 図書館における読書バリアフリーサービスが「読書バリアフリー法」の成立後、大きく前進している。図書館現場で何が必要とされているのか。利用者、学校、公共図書館の協働で実現できることを考える。 | 登壇者:谷口慎二氏(鳥取県見えにくい人を考える会副会長)、古田晶子氏(鳥取県立鳥取聾学校司書)、前田晶子氏(倉吉市立図書館主幹)、コーディネーター:藤井美華子氏(琴浦町図書館係長) |
3 | 源氏物語から考える古典の楽しみ方 | 『源氏物語を読んでみよう~紫式部が伝えたかった「大切なこと」~』の著者中永氏を招き、源氏物語を題材として古典の魅力や楽しみ方について話していただく。 | 講師:中永廣樹氏(元鳥取県教育委員会教育長) |
4 |
あらためて、まちの書店を考えよう(主催:本の学校文化祭実行委員会) |
まちの中から書店が消えたといわれるいっぽうで、新しいチャレンジや、図書館との協働が注目されている。挑戦する書店の実践から、まちと本の未来を考える。 | 登壇者:佐藤友則氏((株)総商さとう代表取締役)、柴野京子氏(上智大学教授)、梶原治樹氏(扶桑社販売局局長) |
5 | 図書館応援団大交流会(主催:交流会実行委員会) | 図書館活用や読書振興のために活動する団体の情報交換会を開催する。応援団にできることや、住民参加型の図書館運営について考える。※応援団活動に関心のある方もご参加いただけます。 | 参加予定応援団の所属自治体:境港市、江府町、智頭町 ほか。 |
日程
時間 | 内容 |
9時30分から10時まで | 受付 |
10時から10時15分まで | 開会行事 |
10時15分から11時45分まで | 基調講演 |
11時45分から13時15分まで | 休憩 |
13時15分から14時45分まで | 事例発表 |
14時45分から15時まで | 休憩 |
15時から16時30分まで | 分科会 ※第4分科会は17時30分終了を予定しています。 |
※開催方法の変更や中止などのお知らせがある場合には、当日午前7時を目途に鳥取県立図書館ホームページに掲載します。
参加対象
県民のみなさん、県内公共図書館関係者、県内学校図書館関係者、幼稚園・保育所関係者、家庭文庫・読み聞かせボランティア等
参加費
鳥取県図書館協会の会員:無料(同時入会可:年会費一口2,000円以上:入会した場合の大会参加費は無料)
会員外:会場・オンライン参加問わず参加費500円。
※施設・団体会員は所属職員1名が無料。
※オンライン参加者は無料でデータをダウンロードできますが、会員外で紙資料を希望する方には
送料等215円を本人負担で郵送します。(会員で紙資料を希望される方には無料で郵送します)
※支払い:会場参加の方は当日受付で、オンライン参加の方は7月17日(水)までに以下の講座に
お振込みください。(振込手数料はご負担ください)
振込先:<郵便振替> 口座番号:01360-5-93397 口座名:鳥取県図書館協会
開催方式
会場参加、及びオンライン参加※オンライン配信はZoomで実施予定です。(後日の配信はなし)
全体会は全編配信し分科会は第1~4分科会の配信を行います。第5分科会の配信はありません。
定員
会場参加 300名 オンライン参加 300台 ※個人視聴のみ
申込締切
7月24日(水) ※オンライン参加の申込は7月17日(水)
【ご確認ください】※大会申込について※
〇オンライン参加の申込みは締め切りました。たくさんの申込みをありがとうございました。
※分科会における手話通訳・要約筆記の申込みは終了しました。
問合わせ先・申込先・申込方法
【問合わせ先】鳥取県図書館協会事務局(鳥取県立図書館内)
電話:0857-26-8155 ファクシミリ:0857-22-2996
電子メール:toshokan@pref.tottori.lg.jp
【申 込 先】第29回鳥取県図書館大会実行委員会事務局 町立みささ図書館
〒682-0121 鳥取県東伯郡三朝町大瀬999-2
電話:0858-43-1145 ファクシミリ:0858-43-1343
電子メール:book@town.misasa.tottori.jp
【申込方法】
QRコードからGoogleフォームでお申込みください。
<こちらのリンクもご利用いただけます>
※インターネット環境のない方は、チラシ裏面の申込用紙により、町立みささ図書館へメール、
ファクシミリでお申込みください。
※Googleフォーム、メール、ファクシミリでの申込みが困難な方は、電話でご連絡ください。
【個人情報の取扱いについて】
提出いただいた個人情報は、本大会の運営の目的にのみ利用し、個人情報保護関連法令に基づく
個人情報の対象として保護します。
手話通訳・要約筆記等について
・全体会:手話通訳者と要約筆記者を配置します。
・分科会:申込時に希望をお伝えいただき、対応できる範囲で手話通訳者・要約筆記者を配置します。
・配布資料の拡大印刷やデータの提供等が必要な方はお知らせください。
情報交換会について
大会終了後午後 6時 から情報交換会を開催します。参加費:4,500円 定員50人
会場:Cafe Source MID〈カフェソース〉(倉吉市上井町2丁目1-2 電話:0858-24-6565)
主催
鳥取県図書館協会
共催
鳥取県書店商業組合、認定NPO法人本の学校、鳥取県学校図書館協議会、鳥取県公共図書館協議会
鳥取県立図書館
後援
公益社団法人日本図書館協会