第1回 とっとりデジタルコレクションではどんなことができますか?
第1回 とっとりデジタルコレクションではどんなことができますか?
「とっとりデジタルコレクション」は、4館の所蔵する資料(歴史的貴重資料・美術品など)を画像データ化することで直接資料にふれることなくインターネット上で閲覧できるシステムです。
デジタル化した資料の画像閲覧のほかに、関連情報も参照できますので、インターネットにつながるパソコン・タブレット・スマートフォンがあれば、「誰でも、いつでも、どこでも」画像と関連情報にアクセスができるようになります。
鳥取県立図書館は「とっとりデジタルコレクション」公開に向けて、貴重なもの・劣化の進行が著しい資料等を優先的にデジタル化することで、資料の保存性を図りながら地域の再認識や活性化に利用してもらうことを期待しています。
使い方の一例
(1)まちづくりや、企業活動等において、地域ブランド確立の要素・材料として活用したい
(2)校外学習の教材として地域の古地図や記録を持ち歩きたい
(3)遠方にいてなかなか来館できないが、研究のために資料を閲覧したい
(4)社会教育施設での歴史講座等の教材として利用したい
また、利用者の皆さまのアイディア次第で活用方法は無限大になります。
開館30周年記念特別資料展で行ったデモンストレーション
これまでに、デジタル化事業の紹介や資料活用についての展示も行いました。
【終了しました】【開館30周年記念事業】特別資料展 県民に役立ち、地域に貢献する図書館ー県立図書館30年のあゆみー
【終了しました】【資料展・郷土】「自由律俳人・尾崎放哉のすがた―デジタル化資料の活用にむけて―」