IFLA公共図書館分科会 オンラインセミナーにおける鳥取県立図書館の事例発表について
IFLA公共図書館分科会 オンラインセミナーにおける鳥取県立図書館の事例発表について(令和4年5月5日)
このたび、令和4年5月4日~6日の3日間で開催されるIFLA(国際図書館連盟:International Federation of Library Associations and Institutions)主催のオンラインセミナーで鳥取県立図書館が行っている医療健康情報サービスについて事例発表を行います。鳥取県立図書館の登壇するパートはアジア・太平洋部門です。発表はすべて英語で行います。
IFLA(International Federation of Library Associations and Institutions)は、図書館及び情報サービスに関する世界最大の国際組織で、図書館協会・図書館・関連機関など150か国・地域1500団体以上が加盟しています。IFLAでは、セクションごとにウェビナー会議を開催しています。また年次大会は令和4年7月26日~7月29日までアイルランド・ダブリンで開催が予定されています。
人の生活を支える図書館(Places that Care For People)
アジア・太平洋部門(Asia Pacific Panel)
日 時:令和4年5月5日(祝・木)午後1時から2時30分まで(予定)(日本時間)
テーマ:健康と福祉に貢献する公共図書館(Public Libraries Delivering Health and Wellbeing Outcomes)
内容:4図書館(日本・ニュージーランド・オーストラリア・マレーシア)の事例発表とパネルディスカッション
実施方法:Zoom(ウェビナー)によるオンライン配信
発表内容:鳥取県立図書館の医療・健康、高齢者、障がい者サービスについて
参 加 者:事例発表とパネリスト 佐伯真由佳(鳥取県立図書館情報相談課児童担当係長)
パネリスト 松尾 佳美(鳥取県立図書館情報相談課相談担当)
通訳者 田村 俊作(慶應義塾大学名誉教授)
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<他国の発表について>
ニュージーランド:Rotorua Lakes地域図書館
『HealthHubによる協力関係と地域保健の改善』
オーストラリア:ビクトリア州立図書館
『健康・福祉サービスを開始した図書館の取り組み』
マレーシア:セランゴール公立図書館
『セランゴール公立図書館の取組み』
(IFLA公式サイト)※すべて英語です
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<参考:昨年の内容>
リテラシー・読書分科会と公共図書館分科会の合同開催
開催テーマ:過去を振り返り未来を考える
新型コロナウイルス感染症と図書館
日 時:令和3年4月12日から15日
実施方法:Zoomのウェビナー機能を活用したネット配信
参加状況:40か国以上、1000人以上の参加者
発 表 者:シンガポール、イギリス、オーストラリア、オランダの図書館関係者