【報告】台湾からのインターンシップ生の研修報告会について
県立図書館でインターンシップを実施していた呉柏毅(ウー・ヴォイー)さん、(台湾台中市出身の国立中興大学の大学院修士課程2年生)の研修報告会を2月28日に開催しました。令和5年2月1日(水)から同年3月2日(木)までの約1か月間の研修が無事終了しました。
研修報告会の様子
台湾の大学で、アメリカの図書館学について学んでいた呉さんは、日本の図書館についても学びたいと思い、今回、鳥取県立図書館で研修することを決意されました。
研修報告会では、
・鳥取県立図書館の機能やサービスについて学んだこと(市町村立図書館支援・学校図書館・郷土資料・環日本海交流室など)についての報告。
・利用者の課題を解決する図書館であるということ
・台湾の図書館との違い
・鳥取県での思い出
などをお話しされました。
「初めは鳥取県のことがよくわからなくて不安もありましたが、あきらめなくてよかった、鳥取県が好きになった」とお話ししてくださいました。
今回の鳥取県立図書館での経験を将来に役立ててくださることを願っています。
呉さんの研修の様子については3月21日(火)の日本海新聞「図書館出会いのひろば」にも掲載予定です。こちらもご覧ください。
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