[行事]「絵本の多読からペーパーバックへ!会話へ!」12月17日(日)倉吉交流プラザ(倉吉市立図書館)(平成29年度 国際交流ライブラリー講演会 第3回目)
国際交流ライブラリー講演会 本でひらこう世界への扉(全3回)
国際交流ライブラリーでは、環日本海諸国をはじめとする各国の地域文化・歴史などに関する講演会開催を通じて互いの理解を深めることを目的に、全3回の講演会を開催します。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。
★申込不要(倉吉会場のみ要申込)、入場無料、手話通訳あり、とっとり県民カレッジ連携講座
【共催】米子市立図書館、倉吉市教育委員会
【後援】公益財団法人鳥取県国際交流財団
第3回「絵本の多読からペーパーバックへ!会話へ!」
やさしい英語を楽しく大量に読むことで英語に親しんでいく「英語多読」。
実際に多読用図書や絵本へ触れながら、その魅力をご紹介します。
日時・会場
平成29年12月17日(日) 午後2時~4時
倉吉交流プラザ(倉吉市立図書館)2階 第1研修室
(倉吉市駄経寺町187-1)
講師:酒井 邦秀 氏(さかい・くにひで NPO多言語多読理事長)
元電気通信大学准教授。多読の提唱者にして第一人者。NPO多言語多読・理事長。
『快読100万語!ペーパーバックへの道』(ちくま学芸文庫)『教室で読む英語100万語―多読授業のすすめ』(共著、大修館書店)、『図書館多読への招待』(共著、日本図書館協会)など著書多数。
関連リンク
県立図書館「英語の多読をはじめてみませんか?」のページはこちら(多読向け図書リストもあります)
チラシはこちら→平成29年度 国際交流ライブラリー講演会チラシ(PDF:8515.4KB)
講演会関連図書展示開催中!!
県立図書館1・2階で講演会関連図書の展示をしています。
★1階 階段下 11月1日(水曜日)から12月27日(水曜日)まで
★2階 国際交流ライブラリー通路ギャラリー横 10月13日(金曜日)から12月27日(水曜日)まで
詳しくはこちらをクリックしてください。
【終了しました】第1回「ロシア文学の魅力~現代作家を中心に~」
トルストイやドストエフスキーといった文豪を生んだロシア。
数多くの翻訳を手掛ける講師が、現代のロシアで活躍する作家たちをご紹介します。
日時・会場
平成29年11月11日(土) 午後2時~4時
鳥取県立図書館 2階 大研修室
講師:沼野 恭子 氏(ぬまの・きょうこ 東京外国語大学教授)
東京外国語大学教授。専門はロシア文学・比較文学。
著書に『夢のありか--―「未来の後」のロシア文学』(作品社)、『ロシア文学の食卓』(日本放送出版協会)等。リュドミラ・ウリツカヤ、リュドミラ・ペトルシェフスカヤ、ボリス・アクーニン等の訳書もある。
【終了しました】第2回「高麗青磁とその時代」
高麗時代に焼造され、翡色(ヒショク)青磁ともいわれた高麗青磁。
高麗青磁を中心に、朝鮮半島の陶磁器やその時代背景について見ていきます。
日時・会場
平成29年12月3日(日) 午後2時~4時
米子市立図書館 2階 多目的研修室
(米子市中町8)
講師:吉良 文男 氏(きら・ふみお 愛知県立芸術大学非常勤講師)
1941年生。東洋陶磁史研究家。『世界陶磁全集』(小学館版)編集長、茶道資料館特別研究員などを経て現在、愛知県立芸術大学非常勤講師。
朝鮮半島の古窯址調査を通じて、高麗青磁や高麗茶碗を研究。第20回小山冨士夫記念賞受賞。著書『今こそ知りたい朝鮮半島の美術』(小学館)『茶碗と日本人』(飛鳥新社)