[行事]ミニ講座「源氏物語の魅力を語る」（12月12日（月））

平安期に紫式部が「源氏物語」を書き記してから1000年以上が経過した今も、私たちの心をつかんではなさない魅力がこの物語にはあります。男女の愛や親子の情愛、人の世の移り変わりを、原文を味わいながら読み解き、その魅力の源泉にせまっていきたいと思います。

源氏物語や古典文学に興味・関心のある方のご参加をお待ちしています。

※古典やくずし字の知識がなくても、まったく心配ありません！

　

講師

　中永廣樹（なかなが・ひろき）氏

　慶応大学大学院修士課程修了。米子東、根雨、米子西高教諭、県教委高等学校課指導係長などを経て平成１３年度に米子東高教頭。１５年度から県教委高等学校課長、１７年度から県教委事務局教育次長を務め、同年７月から２２年３月まで県教育長。

　日本海情報ビジネス専門学校長、県文化振興財団理事長。国立米子工業高等専門学校非常勤講師（「文学」「国語」）。

日時

　平成28年12月12日（月）午前10時～正午

会場

　鳥取県立図書館　小研修室

定員

　20名

申し込み方法

　直接来館・電話・ファクシミリ・電子メールなど

　チラシのデータはこちら（下部に申込用紙がついています）

申し込み先・お問い合わせ

　鳥取県立図書館　

　〒680-0017　鳥取市尚徳町101

　電話：0857-26-8155　ファクシミリ：0857-22-2996

　メール：kyodo@library.pref.tottori.jp

関連リンク

　・【企画展示・一般／郷土】源氏物語と池田亀鑑（平成28年12月1日から12月27日まで、予定）

　・郷土出身文学者「池田亀鑑」の紹介ページ

　　...日南町出身。源氏物語をはじめとする平安朝文学研究の第一人者です。

　・郷土出身文学者シリーズ販売中