「リトル・プレス展~小さな発信、大きな発見~」を開催します!
内容
今、全国各地で、個人や団体によるファッショナブルな情報誌がたくさん発行されています。リトル・プレスという名前で総称される、これらの出版物は、観光地めぐりや食べ歩きはもちろん、地域の歴史や文化の発信、くらしを楽しむいろいろな提案、文学や映画の紹介、個人のマニアックな研究(?)など、さまざまなジャンルを包含しています。
若い世代の関心が高い「リトル・プレス」を、全国各地から集め、まとめて展示紹介することで、県内の若者たちの活動を応援します。
若い世代の関心が高い「リトル・プレス」を、全国各地から集め、まとめて展示紹介することで、県内の若者たちの活動を応援します。
展示期間
平成29年10月13日(金)から11月8日(水)まで (休館日:10月31日(火))
場所
鳥取県立図書館 1階 大階段横
展示内容
【鳥取県】 「スペース」「さんいんキラリ」「かとりんく」「とっとりおでかけマップ」
【まちを歩く】 「ナガサキリンネ」「てくり」「IMAKARA(イマカラ)」「そらあるき」
【くらしを楽しむ】 「倉敷意匠計画室のにちようひん」「のんびり」「amirisu(アミリス)」
【文化をさぐる】 「アピエ」「ぽかん」「手とてとテ」「MOVIE MAYONNAISE(ムービー マヨネーズ)」
【これが好き】 「灯台どうだい」「月刊ビル」「切手小論」「SHUKYU Magazine(シュウキュウ マガジン)」
【味わう】 「のんべえ春秋」「日々」 など約100誌)
リトルプレスとは
かつてタウン誌、ミニコミ誌などと呼ばれた、情報誌の今日的な総称。
リトル・マガジン、ZINE(ジン)などと呼ばれることもあります。
地域密着型で生活者の感覚を重視したテーマ内容、手作り感が強く、デザイン的にもすぐれたものが多いのが特徴です。
個人ないし小規模の団体が発行し、既成の流通ルートに乗らないため、頒布場所が限られるのも特色のひとつ。
「出版は地域をつくる!」 第1弾
県立図書館では10~11月、地域と出版に関連した展示を連続して開催します。
多様な出版文化、コミュニティー文化に触れる機会となりますので、ぜひ御来場ください。