第2回「サポートの必要な家庭」の現在(いま)を知るための講座」の開催について
内容
鳥取県立図書館は、本年度から生活困窮家庭やひとり親家庭等の「サポートの必要な家庭」を応援するための事業をスタートしました。それに伴い、社会の現状や課題について県内で活動する支援者から学び、図書館にできることを参加者全員で考えるための勉強会を下記のとおり開催します。
記
日時
平成29年6月8日(木) 午前10時から午前11時45分まで
場所
鳥取県立図書館(鳥取市尚徳町101) 2階 大研修室
※当日は休館日のため駐車場側職員通用口からお入りください。
内容
第2回「サポートの必要な家庭の現在(いま)を知るための講座」 (平成29年度図書館業務専門講座+α)
<趣旨説明>「サポートの必要な家庭」応援事業について
説明者:高橋真太郎(たかはししんたろう)(鳥取県立図書館 情報相談課 司書)
内容:本年度の県立図書館事業と今後の方向性について説明する。
<講演> 「子どもを支え続けてきたことで見えてくる日本と鳥取県の現在(いま)」
講師:福島史子(ふくしまふみこ)氏(鳥取県教育委員会事務局 いじめ・不登校総合対策センタースクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー)
内容:スクールソーシャルワーカーとして数多くの子どもや家庭に関わって来た福島氏の経験から、現在の日本、鳥取県における貧困問題の現状や生活困窮家庭が抱える課題について学ぶ。
<スケジュール>
10時 開会
10時5分~10時15分 趣旨説明
10時15分~11時15分 講演
11時15分~11時45分 意見交換会、質疑応答
対象
県立図書館職員・県内市町村立図書館職員、高等学校・特別支援学校図書館職員
主催
鳥取県立図書館