平成28年度国際交流ライブラリー講演会「本でひらこう世界への扉」(第3回)を開催します
内容
鳥取県立図書館では、環日本海諸国をはじめとする各国の地域文化・歴史等に関する講演会の開催を通じて互いの理解を深めることを目的に、また国際交流ライブラリーの図書の利用促進を図るため、全3回の講演会を開催します。第3回は鳥取県立図書館を会場に、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のひ孫で、島根県立大学短期大学部教授・小泉八雲記念館館長の小泉凡(こいずみぼん)先生をお招きし、小泉八雲にみる異文化理解・異文化交流についてお話しいただきます。異なるものを受け入れる"開かれた精神(オープン・マインド)"、八雲と鳥取との関わりについてもご紹介いただきます。(後援:公益財団法人鳥取県国際交流財団)
記
演題
「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)-開かれた精神(オープン・マインド)の航跡を辿る-」
日時
平成29年2月26日(日) 午後1時30分から3時30分まで
場所
鳥取県立図書館 2階 大研修室
講師
島根県立大学短期大学部教授・小泉八雲記念館館長 小泉凡(こいずみぼん)
1961年東京生まれ。民俗学者。小泉八雲、妖怪、怪談を切り口に、文化資源を発掘し観光・文化創造に活かす実践研究に取り組む。現在、島根県立大学短期大学部教授・小泉八雲記念館館長。主著に『民俗学者・小泉八雲』(1995)、『怪談四代記―八雲のいたずら』(2014)ほか。八雲の直系のひ孫にあたる。
関連展示
県立図書館1、2階で関連図書展示を開催中(2月27日(月)まで)
その他
申込不要、入場無料、手話通訳あり、とっとり県民カレッジ連携講座 詳細は、県立図書館ホームページをご覧ください。 https://www.library.pref.tottori.jp/event/2017/01/28.html