がん治療と仕事の両立支援セミナー「働き続けるためにできること」開催
提供課等:教育委員会(事務局)図書館 担当/係名:総務課 電話番号:0857-26-8155
内容 |
日本人の2人に1人はがんにかかる時代と言われていますが、医療の進歩により、がんになっても治療しながら働くことは十分可能です。しかしながら、対策を知らないために、様々な事情で離職したり、職場では貴重な人材を失うという場合も少なくないという現状があります。
鳥取県立図書館では今年度、闘病記文庫開設10周年を迎え、県民の課題解決のために役立つがん情報を提供できるよう闘病記文庫をリニューアルしました。また、7月には緩和ケアについての講演会を、病院図書室と共に開催しました。
さらに、がんについての情報提供を充実させるために、専門医や産業医、がん経験者、行政など様々な立場の方と共に「がんと就労」をテーマにセミナーを開催します。※詳細はチラシをご覧ください。
記
日時
平成28年9月10日(土) 午後1時半から4時15分まで
会場
鳥取県立図書館 大研修室
主催
NPO法人キャンサーリボンズ、鳥取県立図書館、MSD株式会社
※NPO法人キャンサーリボンズとは
いち早く「がん治療やがん患者さんを支える生活支援」を掲げ、2008年に発足。がん体験者や医療関係者、食や美容など生活周辺の専門家、マーケティングや広報に携わる者、がん患者さん支援に取り組む企業など、立場を越えて目標を共有する者が集まり、がん患者さんの「治療と生活をつなぐ」活動を続けている。
後援
鳥取県、国立大学法人鳥取大学、県内商工関係10団体、鳥取県医師会、鳥取県看護協会、鳥取県薬剤師会
内容
医師、がん患者様、産業医、図書館司書、行政、それぞれの立場から、がんについての情報、治療と仕事の両立、支援策などについてお話します。
その他
(1)入場無料、事前の申込みが必要です。(申込締切:8月31日)
(2)セミナー終了後、質問等にお答えする時間もあります。
(3)会場内で、鳥取県のがん施策の取組の紹介、がんに関する図書の展示をしています。
(4)詳しくは、県立図書館ホームページをご覧ください。 https://www.library.pref.tottori.jp/event/2016/08/-10pdfpdf13768kb-28717-130330.html