俳人・尾崎放哉の自筆句稿をふるさと鳥取で常設展示します
提供所属 |
提供課等:教育委員会(事務局)図書館 担当/係名:総務課 電話番号:0857-26-8155
内容 |
鳥取県立図書館では、尾崎放哉生誕130周年記念事業として、4月7日の放哉展を前に、放哉の自筆句稿の複製を8点作成し、郷土資料室ふるさと文学コーナーの「尾崎放哉コーナー」に展示しました。
自筆句稿は彼の終焉の地である小豆島で保管されていますが、このたび土庄町教育委員会の御協力により、初めて複製作成が実現し、ふるさと鳥取での常設展示が可能となったものです。
記
自筆句稿(複製)
代表句「足のうら洗へば白くなる」、「障子あけて置く海も暮れ切る」、「入れものが無い両手で受ける」、「咳をしても一人」、「墓のうらに廻る」等を含む8点。
師匠の荻原井泉水の批点や添削が朱で入った貴重な資料です。
展示開始
平成27年4月1日(水)
場所
鳥取県立図書館2階
「ふるさと文学コーナー」尾崎放哉コーナー
※4月は図書館入り口を入って右側にも特別展示します。