~県立図書館 「とっとり県民の日」関連企画~ 特別資料展「鳥取と新聞」展を開催します!
内容 |
今年は近代的な新聞が鳥取の地で発行されてから150年を迎えました。
新聞の歴史や新聞が伝えたふるさと鳥取県の多様な社会情報を振り返り、新聞の役割を考える資料展を開催
します。館蔵資料と県内外からの借用資料の他、広告や付録など、現在の新聞との違いを発見し楽しんでいただ
ける内容となっています。
また、夏休み期間中の子どもたちにも、新聞に触れ、考えていただける企画講座を開催予定です。
展覧会の名称
「とっとり県民の日」関連企画 鳥取県立図書館特別資料展
「鳥取と新聞―新聞が伝えるふるさと―」展
主催
鳥取県立図書館
後援
朝日新聞鳥取総局、山陰中央新報社、産経新聞社、新日本海新聞社、中国新聞鳥取支局、毎日新聞鳥取支
局、読売新聞社鳥取支局
資料借用機関
山陰中央新報社(しんぶん学聞館)、新日本海新聞社(本社)、鳥取県立博物館、鳥取県立公文書館、
鳥取市立中央図書館、米子市立図書館
主な展示内容(資料数 約45点)
(1)日本における「新聞の誕生」
江戸時代の「かわら版」、冊子体新聞を展示
(2)鳥取県の新聞のはじまり
鳥取県の最初期の新聞媒体(「鳥取県新報」「米子新聞」)
(3)鳥取と英字新聞
ジャパン・タイムズ初代社長山田季治、主筆でのち社長となる
頭本元貞
(4)新聞人と地域文化
郷土の文化面で活躍した新聞人を紹介
(5)新聞製作の変遷
印刷技術の変遷(鉛活字、題字凸版、製版資材)と新聞閲覧に
利用される各種媒体
(6)なつかしの記事
各種新聞紙の記事を通じて、懐かしの記事を紹介
会期
令和5年7月20日(木)から9月13日(水)まで
・7月31日(月)、8月10日(木)、8月31日(木)は休館
・開館時間 午前9時~午後7時(土、日、月及び祝日は午後5時まで)
会場
県立図書館 2階 特別資料展示室
備考
とっとり県民カレッジ連携講座、入場無料
関連企画
講座「新聞の役割について考えよう」-夏休み図書館まつり-(資料展解説あり)
・日時 7月26日(水)午前10時から正午
・会場 県立図書館 2階 大研修室
・対象 小学5年生から中学生
・講師 新日本海新聞社 記者
「官板中外新報」と明治期の新聞