鳥取県立図書館郷土文化講演会+定有堂「読む会」フォーラム 『定有堂書店「読む会」の展開 ―街の読書運動の可能性―』を開催します
内容 |
鳥取市内の定有堂書店「読む会」では、400回を超える「読む会」を開催しています。その活動についての講演と、民間での読書運動の意義や図書館との連携についての鼎談を行い、読書運動の重要性を考えるためのフォーラムを開催します。
概要
(1)講演・鼎談
日時:令和5年6月25日(日)午後1時30分から3時30分
会場:鳥取県立図書館 2階大研修室
内容
・講演(30分)
「定有堂書店「読む会」と教育哲学の発見」
講師:岩田直樹氏(公立鳥取環境大学人間形成教育センター特任教授)
・鼎談(1時間30分)
登壇者:岩田直樹氏(前出)
奈良敏行氏(元定有堂書店店主)
小林隆志(鳥取県立図書館長)
コーディネーター:安藤隆一氏(総務省地域力創造アドバイザー)
定員:会場参加60名(要申込、申込締切6月20日(火))
Zoom参加300名(先着順、申込不要)
申込受付方法:県立図書館へ来館、電話、ファクシミリ、電子メール、郵送による
(2)関連展示
期間:令和5年6月1日(木)から6月29日(木)(休館日:6月8日(木))
場所:鳥取県立図書館1階展示コーナー及び2階郷土資料室
展示資料:
(1階)定有堂「読む会」で読んだ本
「読む会」から生まれた本及び論文
・濱崎洋三著『伝えたいこと』(定有堂書店、1998年)
・岩田直樹著『橋田邦彦・現象学・アーレントの再解釈』(小取舎、2023年)
・鳥取大学地域学部地域学科地域創造コース2021年度 卒業論文
「本がある、人がいる--定有堂教室「読む会」をとおしてみえた世界--」森本龍哉
(2階)定宥堂書店発行物(『定有』、『定有堂ジャーナル』、『音信不通』)、本の国体、ブックインとっとり関連資料 等
主催
鳥取県立図書館、フォーラム実行委員会(代表 岩田直樹氏)
報道提供資料 20230625chirashi.pdf