「まちなかの居場所について考えるワークショップ~図書館を舞台として!~」を開催します!
近年、図書館は誰でも自由に利用できる場の機能が注目され、サードプレイスという言葉と共に、多様な背景を持つ住民の「居場所」や「活動の場所」として活用され始めています。
このたび、鳥取県立図書館では、出版や図書館、まちづくりの分野で社会や人と関わりながら活動するトップランナーを招き、多様性が求められる社会の中でどのような「居場所」が求められているのかを図書館を舞台として参加者全員で考えるワークショップを行います。
1.日時・場所
日時・日程
平成30年11月18日(日曜日) 午後1時から午後5時まで
(1)13:00~13:10 開会
(2)13:10~14:30 共有トーク(各ゲストによる活動の紹介)
(3)14:45~16:00 ワークショップ(ゲストを交えたグループワーク)
(4)16:15~17:00 まとめるトーク
場所
鳥取県立図書館(鳥取市尚徳町101番地 電話:0857-26-8155) 2階 大研修室
ゲスト・コーディネーター
<ゲスト>
土田朋水氏(ビッグイシュー日本 副編集長)
松田ユリ子氏(神奈川県立田奈高等学校 学校司書)
綾野昌幸氏(伊丹市立図書館ことば蔵 館長)
<コーディネーター>
成清仁士氏(鳥取大学地域価値創造研究教育機構 地域連携PBL推進室 准教授)
2.対象
まちづくりに携わっている方、社会教育・生涯学習に携わっている方、生徒・学生のみなさん、こども食堂や学習支援に取り組んでいる方、学校関係者、経済的に困窮する家庭やひとり親家庭などの「サポートの必要な家庭」を応援(することを検討)している方、図書館関係者、その他、本取り組みに興味をお持ちの方
3.主催・申込先
鳥取県立図書館(電話:0857-26-8155、ファクシミリ:0857-22-2996)
4.その他
当ワークショップは鳥取県立図書館で昨年度から実施されている「サポートの必要な家庭応援事業」の1つです。「サポートの必要な家庭応援事業」とは、昨年度から開始した、誰もが無料で使える「場所」があり、本や雑誌などの「資料」があり、何でも気軽に相談できる「人」がいるという図書館の特徴を活かして経済的に困窮する家庭やひとり親家庭等の「サポートの必要な家庭」を応援するための取組みです。