とっとり県民の日記念企画 糸賀一雄没後50年 『障がい福祉の父 糸賀一雄』を開催します
「この子らを世の光に」。鳥取県出身の教育者、糸賀一雄(いとが かずお)氏の言葉です。知的障がい児等の入所・教育・医療を行う「近江学園」(昭和21年)の創設をはじめ、日本の障がい者福祉・教育に偉大な足跡を残されました。
没後50年を迎える今年、その思想や実践、功績を紹介する展示を行います。
1.展示内容
・鳥取での生い立ち
糸賀氏の母校や幼少時代を過ごした当時の鳥取の様子などを紹介
・思想と実践
糸賀氏の著作や講義内容、近江学園の取り組み等を紹介
2 会場
鳥取県立図書館 2階 通路ギャラリー
3 期間
平成30年9月12日(水)~10月10日(水)
※休館日 9月13日(木)、30日(日)
4 連携企画
とっとり県民の日の連携企画として、鳥取県社会福祉協議会主催のセミナーを開催
演題:糸賀一雄没後50年 鳥取の福祉を考える ~ ともに生きる 福祉セミナー ~
会場:鳥取県立図書館 2階大研修室
日時:平成30年9月12日(水)午後1時30分~午後4時
内容:「障がい福祉の父」と呼ばれた糸賀一雄氏(鳥取県出身)の取組みを振り返り、これからの鳥取・福祉のあり方について県民とともに考え見つめなおす。講演やパネルディスカッションを行い、パネリストには滋賀県立近江学園主任専門員森本氏をお招きする。