令和3年度 中国・四国地区 図書館地区別研修を開催します
内容 |
鳥取県立図書館では、中国・四国地区 図書館地区別研修を開催します。この研修は、情報化の進展など図書館に関する最新のテーマや地域における課題等について、図書館員としての力量を高めることを目的に、中国・四国地区の県立図書館、政令指定都市の図書館で順番に開催しています。
今年は新型コロナウイルス感染症、GIGAスクール構想、読書バリアフリー法など、国内でトピックとなった課題に対応した図書館のあり方について、SDGsの観点も取り入れ、研修を深めます。
事業名
令和3年度 中国・四国地区 図書館地区別研修
日時
令和3年12月14日(火)~12月17日(金) 午前10時~午後5時15分
(12月14日は午後1時30分開始)
会場
鳥取県立図書館 大研修室(〒680-0017 鳥取市尚徳町101番地)
内容
「SDGs」をテーマとし、目標を達成するために図書館ができることを参加者と共に考える。
基調講演 「図書館とともにつくる地域の未来」(SDGs目標11)
吉成 信夫 氏(みんなの森ぎふメディアコスモス 総合プロデューサー)
講義① 「ウイズコロナ時代の信頼できる医療情報の見分け方」(SDGs目標3)
北澤 京子 氏(医療ジャーナリスト)
講義② 「GIGAスクール構想と図書館の果たすべき役割」(SDGs目標4、9)
稲垣 忠 氏(東北学院大学 教授・学長特別補佐)
講義③ 「イマドキ図書館のリスクマネジメント」(SDGs目標16)
千 錫烈 氏(関東学院大学 教授)
講義④演習 「わかりやすい表現でサービスを届けよう」(SDGs目標3、10、11)
打浪 文子 氏(立正大学 准教授)
講義⑤ 「居場所としての図書館を考える」(SDGs目標1、11)
大谷 直史 氏(鳥取大学 准教授)
事例発表① 「音読教室の実践」(SDGs目標3)
中尾 有希子(鳥取県立図書館 郷土資料課長)
事例発表② 「本を貸すだけではない学校図書館支援センターの取り組み」(SDGs目標4)
間 久美子(鳥取県立図書館 学校図書館支援員)