全国初!新聞記事データベース(朝日・読売)が県内図書館で利用可能に!
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鳥取県立図書館では、県民への情報提供機能強化のため、県内すべての市町村立図書館(分館含む)で新聞記事データベース「聞蔵Ⅱビジュアル」(朝日新聞社)・「ヨミダス歴史館」(読売新聞社)を利用可能とする契約を締結します。両データベースとも県内全図書館といった広域での共同利用は全国初の試みとなります。
※県内図書館で利用できるデータベースは、上記2新聞記事データベースのほか、平成30年に共同利用を開始した「ルーラル電子図書館」(農山漁村文化協会)の3つになります。
新聞記事データベースの利用方法について
各市町村立図書館の窓口でご相談ください。各図書館のパソコン端末の設置状況によって職員による代行検索になる場合があります。
※1記事につき1部まで印刷可能です。印刷代金は、各館の規定に準じます。
利用開始日
令和2年4月1日(水)
各データベースの特徴について(各社ウェブサイト参照)
(1)「聞蔵Ⅱビジュアル」(朝日新聞社)
全地域面を収録しており全国各地の出来事が検索可能です(※沖縄は地域面の発行なし)。明治12年の創刊号から今日までの140年間の紙面から記事・広告約1500万件が検索できる国内最大級の記事データベースで、切り抜きイメージや紙面イメージなどの「ビジュアル的要素」を搭載しています。
(2)「ヨミダス歴史館」(読売新聞社)
明治~昭和終戦直後ごろの記事には、現代の言葉で見出しとキーワードが付いているので、明治~昭和の紙面の一貫検索が可能です。英字新聞「The Japan News」のほか、「現代人名録」では現代の国内外のキーパーソン(一部故人を含む)の人物データも閲覧可能です。