【報告】高校生ビジネスプラン作成講座を開催しました
「高校生ビジネスプラン作成講座」を、8月8日(木)米子市立図書館、8月9日(金)県立図書館で開催しました。
参加した高校生は、ビジネスアイデアの発想法や図書館の活用法について学び、講義の内容を活かしたビジネスプランを作成し発表しました。
当日のプログラムなどの詳細はこちら→https://www.library.pref.tottori.jp/business/cat6/828-1.html
※日本政策金融公庫が主催する「第12回高校生ビジネスプラン・グランプリ」へのリンクなども掲載しています
8月8日(木)会場:米子市立図書館
~完成したビジネスプラン~
①プラン名「パッションで街を照らせ!」
道に街灯が少なく、夜間に通行すると事故の危険性があるため、蛍光塗料を用いて道を照らし、街灯替わりにするアイデアを考えました。
②プラン名「忙しい夜に「quick dry(クイックドライ)」シリーズ」
髪を乾かす人に向けた、ブラシ・吸水キャップ×伯州綿の商品のアイデアを考えました。
米子市立図書館でも報告しています ⇒ http://www.yonago-toshokan.jp/archives/16023
講座の様子
図書館の活用法も学びました
知的財産についても学びました
館内の見学中
どのようなプランにするか情報を整理しています
最後に作成したビジネスプランを持って記念撮影
8月9日(金)会場:鳥取県立図書館
~完成したビジネスプラン~
①プラン名「イレギュラーな空間」
引退したアスリートのセカンドキャリアと体を鍛えたいけど移動手段がない人への対応を課題とし、引退したアスリーをスポーツの実力をつけたい・鍛えたいが交通手段がない高校生などのところに訪問・派遣できるようなサービスを考えました。
②プラン名「SS鳥取(スピードスター鳥取)」
汽車の待ち時間が長いという課題に対して、待ち時間なく人も物も運べて広報もできる、自動運転を取り入れた定員10人程度の小さい車両を次々に運行するプランを考えました。
③プラン名「子ども食堂で地域連携」
共働きの増加や、農家のフードロス、郡家駅に人が来ないという課題に対して、郡家駅で予約者に弁当を配布・販売したり地域の農家さんの規格外の野菜も販売するなど駅を活用するプランを考えました。
ビジネス・経営について楽しく学んでいます
館内にはどんな資料があるかな
地域の課題を解決するためのプランを作成!
どのような発表にしようかな・・・
しっかりと各グループで考案したプランを発表しました
最後に作成したプランの前で記念撮影