資料9 令和7年度読書バリアフリー環境整備推進事業について 令和7年2月21日 鳥取県ライトハウス点字書館 令和7年度 取組予定 これまで同様、(教育・福祉・医療)関係機関との連携・体制構築を目指し以下の取組を継続。     ・公共図書館巡回・・・情報交換、協力体制の確認、催事等での住民への周知活動協力      次年度初回の図書館巡回は4月から5月中旬までに全19市町村図書館を実施予定      (昨年度から各視覚障がい者支援センターとも連携して巡回を実施) (1)イベント  ・教育機関・療育機関・支援団体・福祉施設への訪問・・・普及啓発、協力依頼  ・体験会、研修会等 随時開催・実施依頼対応  ・個人利用者へのフォロー 利用状況把握など  ・ボランティア     スキルアップ研修の開催    新規音訳ボランティア養成研修の実施(東部で開催)   マルチメディアデイジー製作人材の育成  ・マルチメディアデイジー普及ミニフォーラムの実施 (2)機器の貸し出し(施設・教育機関にお試し用貸し出し)  ・鳥取県立総合療育センター(入所児童及び外来受診児に使用)  ・国立病院機構鳥取医療センター(重症心身障害児(者)に使用)  ・倉吉市立河北小学校特別支援学級(在籍児童に使用) (3)利用対象者の拡大  ・知的障がい者へのアプローチ  ・高齢者へのアプローチ  【取組のポイント・目標】  ・利用当事者の方へのアプローチ    利用対象者が参加するイベントなどに参加  ・県民全体に対するアプローチ    アクセシブルな図書が図書館で借りられる」ことの周知  ・マルチメディアデイジー図書普及・周知  ・利用当事者への小・中・高・大学等の高等教育進学の際、切れ目のない継続的な支援が出来るよう(情報提供含めて)取り組む。